♦ 学習の内容
2025年10月26日
「二千年にわたるイエスの地球人類救済計画」について
学習のポイント
今回は「イエスが神から与えられた人類救済の使命」と「イエスの地球人類救済計画の歩み」について学習しました。
神から分霊を与えられた人間は、地上世界に誕生し、再生を繰り返しながら霊的成長の道を上昇していきます。しかし、地球人類は摂理から外れ、霊的進化が停滞しています。そのため、地上世界にも幽界にも、多くの悲劇が発生しています。
神はこうした「哀れな地球人類を何とかして救いたい」という思いから、イエスに「地球人類の霊的進化を促し、人類を救済する」という使命を与えました。
◆では、神から使命を受けたイエスが、どのようにして地球人類救済計画を進めていったのでしょうか。
神から「地球人類救済」の使命を与えられたイエスは、2000年前、人間として地上に誕生しましたが、2、3年伝道しただけで十字架にかけられ、地上人生を終えることになりました。志半ばで地上を去ったイエスは、霊界で「人類救済のために、もう一度地上に降臨させてください」と神に願い出ました。
◆イエスは2000年の時をかけ、地上再臨の準備をしていきました。
1800年間は霊界での準備をし、その後、地上に向けて準備を進めていきました。
まず、スピリチュアリズム運動を起こし、『シルバーバーチの霊訓』を地上に降ろしました。そして、最後に地上人の受け皿づくりをし、2021年イエスは日本のスピリチュアリズム普及会に地上再臨を果たしたのです。それによって、地上に直接働きかけることができるようになり、莫大な霊的影響力が地上にもたらされるようになりました。
イエスの地上再臨は、人類救済に対する神と、イエスの願いが結集して実現した大奇跡です。私たちは神とイエスの思いを受け、地球人類の救いの道を大霊団と共に切り開いてまいりましょう。